

歩くように座れる椅子
腰痛に悩まされる方が 増えています
私たち人類は、約600万年前に直立二足歩行ができるようになり、進化を遂げてきました。 しかし、最近20年間のコンピューターの急速的な普及により、座ったままじっとしている時間が長くなり、一日の平均活動時間が25分程度にまで減少したといわれています。 人類の歴史上、こんなにも長く座っていたことがなく、私たちの身体は長時間座ることを前提としてつくられてはいないことは明らかです。 一日のうちに歩く時間が減ったこと、これが腰痛の原因の一つだと考えられています。 また、元NASAライフサイエンス部門責任者、ジョーン・ヴァーニカスの研究では次のことが指摘されています。 「無重力状態の宇宙から戻った宇宙飛行士の肉体の変化は、老化の症状とあまりにも似ている。私たちを地面に引きつけている重力は、私たちの骨や筋肉や身体の感覚をいつも刺激して、良い状態に保つ働きをしている。重力の影響を受けない宇宙空間では宇宙飛行士は一時的に老化してしまう。」 重力を感じない、つまり椅子にもたれかかったように重力の恩恵を避ける生活は歳をとって腰痛などの辛い症状に悩まされる原因になり得るのです。重力の恩恵をしっかり受け、体の機能を活性化させることが健康にとって、重要な要素であることが分かってきています。座ると自然に背筋が伸びる
このような状況を解決しようと私たちbalans labがノルウェーの発明家、Hans Christian Mengshoel(ハンス・クリスチャン・メンショール)とともに、研究を重ねて完成させたのが「バランス シナジー」です。 バランス シナジーは脚の下に特殊なカーブのついたベースを取り付けた椅子です。背もたれのないスツールで、地面にべったりと接地している通常の椅子と違い、前後もしくは左右に適度にゆらゆらと動かせる構造になっています。 背筋を丸めた状態では不安定になるため、座り続けるのが難しく、自分の意志とは無関係に背筋を伸ばして座ることになります。もともと人間の身体は無意識的にバランスをとるようにできているため、バランス シナジーに座ると自然と背筋が伸び、きれいな姿勢で座ることができます。 ベースのカーブは、レオナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図に表現されるカーブや重心を考慮して、人間が本来持っているバランスをとる機能を活性化させ、重力の恩恵を身体がしっかり受け止められるように設計されています。 背中を丸めて座る姿勢だと、腰椎周辺筋が緊張し内臓を圧迫してしまいます。一方、バランス シナジーは立位に近い理想のS字型の姿勢を保つことができます。適度なオンオフ運動が促される
バランス シナジーは一言でいうと「歩くように座れる椅子」です。 正しい姿勢で座るとベースの特殊なカーブのお蔭で、身体は重心を揺らしてバランスを取ることになります。つまり、座りながらにして歩いている時のような適度な運動が促されるのです。 自然な動きにあわせてオンオフ運動することで姿勢が改善し、腰痛に悩まされている方、腰痛で椅子に座るのがつらいという方が座っても腰が痛くなりにくいことが臨床試験で実証されています。 また、適度な揺れなので仕事や作業の集中力を削ぐこともありません。普段の仕事、生活の中で使用することができます。 国内実証試験データを見る
